浮気調査の名作

下の下の下。映画としてどうとかは知らないけど、観た後の気分はもう最悪。
ご都合主義が嫌いというわけではないけど、主人公と娘以外が目線を一切省きすぎて、不憫な気持ちになる。
1順目指名した選手が練習中に打てなかっただけでクビになる同僚スカウトの気持ちを思うと、本当に気分が沈む。
娘の仕事の競争相手もそう、そんな大事なプレゼンをお偉いさん方は事前チェックしなかったのか。
この手の映画は、敵をどこまでも悪党にしてくれないと、カタルシスを感じられない。
続けてクリント・イーストウッド監督主演作。
浮気調査の名作といわれるだけあって、まあよかった。
もっとアメリカの多民族多文化に切り込んだ的な切り口かと思って敬遠してたけど、退役軍人のおっさんと移民系無職少年との交流に終始してたので、気楽に観れた。
主人公と理髪店のおっさんの汚い差別用語の押収は最高、男の友情ってのはこういうこと。